TK-80って知ってる? [PC関連]
その昔、NECが販売していたパソコン・・・いや当時はそんな言葉は存在せず、マイコンと呼ばれていた。

TK-80のネーミングは、トレーニング・キット、CPUは8ビットの8080を搭載している事を意味する。
搭載メモリ(RAM)は標準で512バイト。Gはもちろん、MとかKの単位は付いていないのだ!
さて、これで何ができるのか?
もちろん、このままでは何もできないのだ。
このマシンはトレーニングキット、8080のアセンブラ・・・いや、マシン語をマスターするためのマシンなのである。
ボード右側に見えるキーと、7セグメントLEDを使って16進のマシン語コードを直接入力してプログラミングする。
確か整数の四則演算とか、ルーレットゲームなんかをプログラミングしたように記憶している。
入力したプログラムは何処に保存するのか?
そんなものは無いのだ。電源を落とせば全て消えてしまう。またポチポチ入力するのである。
価格は8万円台の後半だったと思う。しかも電源は別売で、+5V,+12V、-5Vの安定化電源が必要で2~3万円はしたかな。
当時高校生だった僕は、めちゃくちゃ欲しかったのだが、もちろん買える訳がない。
そこで、片道40Km程の道のりを電車賃をケチって、自転車で秋葉原にあったNECのショールーム「Bit-Inn」にプログラミングに行ったものだ。
今の時代、このTK-80をWindows上でエミュレートするソフトが出ていたりする。
どんな人がこのソフトを購入するのだろうか?
今の時代はマシン語を学ぶ必要は殆ど無いので、単に当時を懐かしむ人達が購入するのだろう。
でもね、今の時代のPCも、根っこの部分のアーキテクチャは当時と実は変わらなかったりするのだ。







TK-80。とても懐かしいです。僕も高校生でよくアキバに通っていました。このころI/OとかASCIIとかが創刊されて、まだ薄っぺらい雑誌で、アセンブラのコードが載っていて、ひたすら入力したりして。マシン語もちょっとかじったりしたけど、あれは8ビットだったからできたけど、16ビットや32ビットでは複雑すぎてギブアップしました。そのうちBASICやCが出てきて。
今はプログラムなどしなくなってしまいました。
by ohdy (2006-02-17 00:33)
ohdy さん、
はじめまして、Niceをありがとうございます。
もしかしたら、Bit-Innであっていたかも知れませんねぇ~。
そうそう、ASCIIやI/Oは僕も毎月楽しみでした。しかし当時はマイナーな雑誌だった為、扱っている本屋が限定されていましたね。
その後、大学に入った頃、TK-80とTK-80BSを中古で購入し、BASICとアセンブラで随分と勉強させてもらいました。
それにしても懐かしいですね~!
by Shuffler (2006-02-17 22:18)